【外国ルーツ若者キャリア支援事業】外国ルーツを持つ高校生のキャリア支援者向け資料を配布開始・公開しました🏫
ひろしまNPOセンターでは日本国際交流センター(JCIE)休眠預金活用事業の実行団体として、2024年4月~2027年2月まで「外国ルーツを持つ若者が自ら進路を選べることを支える官民一体となった仕組み構築事業」(外国ルーツ若者キャリア支援事業)に取り組んでいます。
外国にルーツを持つ若者*がことばや文化の違いにかかわらず、進学や就職の情報にたどりつき、キャリアを選べる社会を目指し「支援者がつながることで、よりよい支援を提供できる」という想いで活動しています。
*本事業では高校生世代を想定
本事業では2025年夏、広島県内の高校を対象にアンケートを実施し、教員の方々が外国ルーツを持つ生徒との関わり方に対して課題を抱えている実態を把握しました。
それを踏まえ、このたび、外国ルーツを持つ高校生のキャリア支援において大事なポイントをまとめた資料『外国ルーツの高校生のキャリア支援で必要な準備と対策―学校内で実際にあった落とし穴を紹介します!―』を作成しました。
この資料は江田島市で外国にルーツを持つ高校生の日本語支援・キャリア支援をおこなっている一般社団法人広島ベイネットの胡子和子さん、本事業の評価分析を担当いただいている特定非営利活動法人ETIC.の木村静さん、ひろしまNPOセンターが共同で制作したものです。
資料では、胡子さんが実際に現場で経験したことをもとに、生徒の入学・転入時から卒業後に備えた対応のポイントやヒントが教員目線でまとめられています。
また、日本語能力や在留資格の確認が必要な実例、学校生活や就職活動において「日本では当たり前」の感覚が適用できない実例などから、キャリア支援には日本人生徒と外国人生徒で異なる視点・アプローチも必要と意識することの重要性が言及されています。
2026年2月、広島県内の高校や教育関係者に配布を開始し、参考になるといった声をいただいています。
外国ルーツを持つ高校生にキャリア支援をしている方々や、これから支援に関わりたいと考えている方々にとって、資料が活動の一助となることを願っています。
資料は以下のリンクからお読みいただけます。
『外国ルーツの高校生のキャリア支援で必要な準備と対策―学校内で実際にあった落とし穴を紹介します!―』
※資料上のテキスト、画像等の無断転載・無断使用はご遠慮ください。
▽資料に関するお問い合わせ
NPO法人ひろしまNPOセンター(担当:吉本)
電話:082-258-1348
メールアドレス:yoshimoto☆npoc.or.jp(☆を@に置き換えてください)

資料制作のようす